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出版社/著者からの内容紹介
【顧客を『集める』『つかむ』『離さない』販促メール活用術】では、メールマガジンを販促手段としている企業・商店にお話を伺いその方法論を探る「メールマガジン活用事例」、メールを販促ツールとして活用するノウハウ・TIPSについて説明する「メール販促TIPS」、メールマガジン発行に関して実施された調査の結果を報告し分析する「詳細リポート」など、SOHO・中小事業に携わる方が即戦力として活用できるメールマーケティング手法を、わかりやすく読者の皆様にご紹介いたします。今回はバックナンバーとしてVol.41〜Vol.44を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
2002年1月に創刊された【日刊!フレッシュ築地情報局】は、先日まぐまぐの企画である「読者さんの本棚」コーナーで下記のような推薦文と共に紹介されていた。
>●日刊!フレッシュ築地情報局(日刊)
>(板前梅さん)これを読んでからスーパーのさかな売場にいくと、知った
>かぶりができます(^_^)。一般人には入れない市場の様子など、読み物とし
>てもおもしろいです。ウェブで記事の魚の写真が見れるのもいいですね。
このためもあり、創刊半年経たずに読者数は約2,400人を超え、大きく読者数を伸ばしている。この1誌だけは一般の読者にも読みやすく、普段それほど立ち入る機会の無い築地市場の姿を伝えている。一部を抜粋すると
>●ホタルイカ
>
>築地ではたまに、あれ?と疑いたくなるような、水産物が販売されること
>があります。今日、仲卸の店先を覗いていたらなんと、富山産「ホタルイ
>カ」。あまりにも季節はずれなので、聞いてみると、どうやら解凍品との
>事。確かにみずみずしさは感じられなかった。ホタルイカと言えばやは
>り5月から初夏にかけての物、あまりにも早すぎる。ちなみに価格は1枚
>1,400〜1,200円。
>また、沖縄からは重量にして20kgも有る、シャコ貝や1個2kgも有る、夜光
>貝まで販売されていた。価格もシャコ貝で2,000円/kg・夜光貝で1,600円
>/kg、高いのだか安いのだかサッパリ解らない。これだから、築地市場は
>回ってみるだけでも面白い。
(日刊!フレッシュ築地情報局 2002年1月29日号より)
このようなプロの視点からの市場のレポートは読み応えがあり、最も求められている内容であると言える。
読者からの反応も多く「魚についての質問や、取り上げてもらいたい記事の要望などが多く、最近では毎日6−7通の反応があります」と、多くの読者から支持されていることが伺える。実際に食品に関する信頼が揺らいでいく中で、「スーパーの魚に不満という方も非常に多いようですし、築地にこれだけ感心を持たれた方が多いのに驚きました」と食に対する関心も多様化してきているようだ。このような時だからこそ、同誌のようなプロが編集したマガジンのニーズは高まっているのだろう。
このマガジンの発行目的は「魚の中心地の市場を理解してもらうことで、魚への親しみを感じてもらうため」という啓蒙活動の意味合いと、そこに集まった読者を中心として「将来的には共同購入などのイベントも計画しています」と読者を飽きさせない、また集めた読者を母集団としてビジネスを展開する意味合いがある。
同社のようにBtoBサイトの運営をされていれば、売り手側を探すのは難しいことではないだろう。しかし実際にBtoCマーケットまで扱いを拡大しようとした場合、一般ユーザーとの接点が少なすぎて取引が成り立たない可能性も高いのだ。先行してこのような充実した内容のメールマガジンを発行しておくことによって自社の信頼度をアップさせて、初期会員を確保する、そのような目的も果たすことができるのだ。そのためには誰にでも分かりやすい、と言う初心者向けの内容のメールマガジン読者ではコアな購買層には育ちにくい。他誌には見られないような深い内容を求めている読者、魚介類について深い興味を抱いている読者、そのようなレベルの読者を集めるための媒体として、記事内容も程よく専門的となっている。