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出版社/著者からの内容紹介
【顧客を『集める』『つかむ』『離さない』販促メール活用術】では、メールマガジンを販促手段としている企業・商店にお話を伺いその方法論を探る「メールマガジン活用事例」、メールを販促ツールとして活用するノウハウ・TIPSについて説明する「メール販促TIPS」、メールマガジン発行に関して実施された調査の結果を報告し分析する「詳細リポート」など、SOHO・中小事業に携わる方が即戦力として活用できるメールマーケティング手法を、わかりやすく読者の皆様にご紹介いたします。今回はバックナンバーとしてVol.33〜Vol.36を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
━━━ メールチラシの具体的な活用事例をお教えください
美容室では予約の空き時間にお客を呼び込んだり、薬局では薬に関する情報を分かりやすく解説したり、カーショップではお客様の車種に応じたパーツ情報の配信など、メールチラシは今までお店がやりたかったけれど、できなかったことを可能にするツールです。
■【編集部】■
ここで書籍に掲載されている美容室の例を紹介しておく。
これはヘアーサロンの事例であり、この店舗では顧客を待たせない完全予約制の営業としている。しかし平日の昼間などには予約の空きが発生してしまうこともあり、そのような場合にはメールチラシを送信する。このメールは【タイムサービス】と名付けられており、電話で予約の際に「メルマガ見たよ!」と伝えて頂ければ15%OFFとなるシステムである。
このように即時性に優れているのがメールチラシの特性であり、原稿の作成にもそれほどの時間が掛からないことから、思い立ったらすぐに配信が可能となる。これは郵送のDMなどの代わりと言うよりも、店頭でセール告知の放送をする、駅前でビラを撒く、といったものに近いかもしれない。少ない労力で的確なターゲットへ告知できる、それを可能とするツールなのだ。
美容室という業種に限ったことでは無いのだが、このメールを受け取るまでは髪の毛が伸びていることなど気にもならなかったのに、安くサービスを受けられると知らされるとこの機会に出かけてみようか、と思わせるような効果もあるはずだ。メールの内容には多少のお得感を盛り込むことは必要であり、その分利益は減ることになるが、空き時間を作るよりは余程ましであるケースが多いはずだ。
このようなシステムも高額な利用料が必要であっては導入する価値はない。しかしわずかな費用負担をするだけで、これまで配布していたチラシやDMの代わりとなり得るだけのツールであり、利用方法は様々である。費用対効果を考えれば取り組むメリットは十分に感じられるはずだ。
━━━ メールチラシを始める際に大切なことはどのような点でしょうか
「誰に何を送りたいか」だと思います。
ターゲットのないメールチラシは成功しません。逆にターゲットが絞れていれば、人数が少なくても効果はでます。そして、伝えたいことを明確にすることだと思います。お店の強みなどですね。
━━━ またお客様に求められるのはどのような内容なのでしょう
得をすること。これがまず第一です。顧客にお店というコミュニティの一員だと感じさせることなどでしょう。