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「政治」の裏もオモテも2時間でわかる本

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著者:素朴な疑問探究会
価格:¥ 473
河出書房新社


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 なぜ政治家は“料亭”に集まりたがるのか? 大臣が官僚に骨抜きにされてしまうワケは?「内閣機密費」は何に使われているか?……など、政治のタテマエと本音が一気に分かる本!


抄録(「電子書店パピレス」より)
   電話会談▼首相は外国語で会話しているのか?

 日本の首相とアメリカ大統領など外国の首脳が、電話で会談することがある。ここで、すこし考えると、疑問がわいてくるだろう。
 最近の日本の首相に、英語に堪能《たんのう》な人はあまりいない。簡単な英会話はできても、政治上のこみいった話を、英語でできるとはとても思えない。いっぽう、アメリカの大統領が日本語を話せるという話も聞いたことがない。
 それなのに、電話でどうやって話しているのだろうか? 通訳はどうしているのかという疑問が出てくる。
 じっさいには電話会談といっても、首相も大統領も、一般の電話のように、受話器を耳に当てて話しているわけではないのだ。テーブルの上に置かれた集音マイクに向かってしゃべり、スピーカーから流れてくる相手の声を聞くというシステムになっている。
 このとき、通訳が近くにいて、大統領の言葉を日本語に直して首相に伝える。通訳も、スピーカーから流れる大統領の話をいっしょに聞いているから、同時通訳して首相に内容を伝えることができるわけだ。大統領のほうもかたわらに通訳を置き、首相のいったことを理解する。
 首脳どうしのホットラインというと、電話で気軽に話すように思うかもしれないが、じっさいには通訳を横に置き、マイクやスピーカーを使っておこなう、けっこう大がかりなものなのだ。

   外遊費▼しめて1億円もかかってしまうのはなぜ?

 首相の仕事は、日本国内にとどまらない。アメリカをはじめ、世界各国を歴訪することも、重要な仕事の一つである。
 とくに、最大の同盟国であるアメリカは、新首相が生まれると、できるだけ早い時期に訪問することが、事実上慣例化している。これは“参勤交代”と揶揄《やゆ》されることもある。
 首相の外遊には、かなりの“旅費”がかかっている。なにしろ、一般人が格安チケットやパックで旅行するのとはわけがちがう。一国を背負った首相の外遊なのだから、安全なうえに安全を期すのはもちろんのこと、それなりの威厳も備えていなければならない。
 とりわけコストのかかるのが、飛行機代である。政府専用機でアメリカを往復すると、ざっと1億円がとんでいく。絶対に墜落させられないだけに、ふつうの飛行機以上に整備費用がかかっているのだ。だいたい5000万円が、エンジン、機器等のチェックに費やされているという。
 そのうえ、ホテル代もバカにならない。むろん、首相の外遊は、一人で行くわけではなく、多くの随行者が同伴する。首相秘書官はもちろん、関係する各省庁の局長、また現地でスポークスマンとしての役割を果たす官房副長官も同行する。滞在日数や場所にもよるが、随行者が10人程度で、2000万円くらいかかるのは、ザラな話だ。
 これが閣僚の外遊になると、首相ほどではない。閣僚の場合、政府専用機を使うわけではないから、旅費が安く上がるのだ。民間航空機のファーストクラスに乗ったところで、一人数十万円程度の話である。


著者について
 素朴な疑問探究会(そぼくなぎもんたんきゅうかい)
 この世のあらゆる常識、通念、当たり前のことに、常に疑問を抱く疑い深い人々の集まり。わかっているようで、いざ聞かれると返答に困る、そんな単純で素朴な疑問を一致団結して解決し、世に発表。その実績は高く評価されている。著書に「『なぜ?』が分かる博学BOOK(1)〜(4)」「長年の大疑問(1)(2)(3)」「その後どうなる?PART(1)(2)」「すっごく役立つ雑学帳(1)(2)(3)」「一億人の大疑問(1)(2)」「これが巷の七不思議」(小社刊)などがある。

■ カテゴリ




「「政治」の裏もオモテも2時間でわかる本」紹介ページの最終更新日時
2006年4月8日 21:23:23
ID:419
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。