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出版社/著者からの内容紹介
【顧客を『集める』『つかむ』『離さない』販促メール活用術】では、メールマガジンを販促手段としている企業・商店にお話を伺いその方法論を探る「メールマガジン活用事例」、メールを販促ツールとして活用するノウハウ・TIPSについて説明する「メール販促TIPS」、メールマガジン発行に関して実施された調査の結果を報告し分析する「詳細リポート」など、SOHO・中小事業に携わる方が即戦力として活用できるメールマーケティング手法を、わかりやすく読者の皆様にご紹介いたします。今回はバックナンバーとしてVol.5〜Vol.8を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
□ 開封してもらうためのサブジェクトの付け方
前回見たように、読者に望まれて配信しているメールマガジンであっても、多くの読者は「サブジェクト(件名)を見ただけ」「メールの冒頭を見ただけ」で削除しているのだ。今後明らかにユーザーが受け取るメールの総数は増え続けていくことになるはずであり、否応なく他のメールと比較されていくこととなる。読者の手元に届いたらそれで良し、ではなく、読者のメールボックスの中でも内容の充実した他のメールマガジンなどと争わなくてはいけないのだ。「まず開封してもらうこと」この点が重要となる。
このためにはサブジェクトの付け方を考えなくてはいけない。受信側のメールソフトによって表示される文字数は変わってくるのだが、ここに最低限盛り込んでおかなくてはいけない内容は以下のようなものだ。
■店名またはタイトル 【○○商店】『○○商店』【○○旨いもの通信】『○○激安情報!』
など、ここは不変部分としてまず最初に目に留まらせる必要がある。誰が発信したメールなのかが一目で分からなければ、読者にとってはそれは怪しい メールとしか受け取られない。店舗名はまず掲載されるべきである。
メールマガジンをそのサブジェクトによって自動的に各フォルダへ振り分けている方も多く、毎回サブジェクト全てを変更してしまうと混乱する読者も存在するはずだ。このために一部分でも毎回共通な部分を残しておくべきである。
またこのタイトル部分だけをサブジェクトとして送信してくるケースも見受けられるが、明らかにインパクトが弱くなる。以前にサービスを利用して満足している読者ばかりならば問題もないのだが、懸賞に応募してみただけというようなユーザーも読者に混ざるのならばサブタイトルも併記しておくべきだろう。
■サブタイトル 「あの△△がこんなに安く…」「緊急入荷!△△」「△△プレゼント開始!」「限定販売!△△」
今回のメールマガジンには何が掲載されているのか?更に踏み込めば、今回のメールマガジンを読むとどんな得があるのか?ということを意識させるようなサブタイトルを付け加える必要がある。
しかしここに誇張があってはいけない。その回は読者も騙されて開封するかもしれないが、長い目で見るとマイナスとしかなりえない。景気の良すぎる煽り文句を書き連ねればメールの開封率は上がることは間違いないが、メールマガジンの最後まで読んでくれた読者に失望感が残るようではもう2度と信用してもらえなくなってしまう。