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出版社/著者からの内容紹介
画期的ベストセラーシリーズ、堂々の完結編。今回は、クラブを替えるだけで「練習しないでシングルになれる」方法をご紹介。単にクラブを替えるだけで、本当に最低五ストロークはうまくなることを実感してみて下さい。距離と安定の二兎をもたらすクラブ革命、この超尺で飛距離30ヤードアップ!
抄録(「電子書店パピレス」より)
まず、ここに五十インチドライバーにすると、三十ヤード飛距離が伸びるという事実があります。
一方において、英国の科学者が三十年前のドライバーでスクラッチプレーヤーの飛距離を実測して、一センチ芯から外すと十ヤード距離が落ち、二センチ外すと距離が三十ヤード減少することを報告しています。飛距離が三十ヤード減少する芯の外れは、十ヤードの二倍です(ハイネマン出版社一九六八年発行、英国ゴルフ協会ゴルフ科学研究、アラスター・コクラン他著『パーフェクトスイングの研究』より)。
たぶん、現在のデカヘッドでは、一・二センチ外すと十ヤード減となり、二・四センチ外したときに三十ヤード減になるでしょう。
芯の広さを論じるときは、前記しましたようにたとえば最高飛距離を基準にして「十ヤード減のスイートエリア」と減少飛距離を付加しないと芯の広さの範囲が確定しません。
さて、デカヘッドの中心の直径四・八センチの円の範囲内で打てば、飛距離は最高距離の三十ヤード以内の減少に収まることになります。
つまり、二・四センチ芯から外しても、現在使用の四十四インチドライバーの最大飛距離が得られることを意味します。そして芯に近づくと、ボーナスとして飛距離が三十ヤードまで伸びるのです。
さて、そこで四十四インチドライバーの最高飛距離から十ヤード減のスイートエリアを基準に考えます。この最高飛距離を二百二十ヤードとします。スイートエリアは直径二・四センチです。
同一デカヘッドの五十インチドライバーで、四十四インチドライバーの最高飛距離以上を達成するスイートエリアの寸法が、三十ヤード減のスイートエリアの直径四・八センチです。
四十四インチの十ヤード減のスイートエリアは五十インチドライバーでは、四十ヤードの飛距離減の範囲となります。
シャフトが長くなり芯に当てる精度が低下したとしても、超尺のスイートエリアは四十四インチドライバーの十ヤード減のスイートエリアの二倍以上の直径になります。しかも、芯に当たれば四十四インチの最高飛距離よりも、三十ヤード飛ぶのです。
シャフトの長さを同一にして十ヤード減のスイートエリアを倍にするためには、ヘッドの寸法で倍となり、容積では八倍となります。シャフトをわずかに六インチ長くすることにより、ヘッド容積をなんと「一千六百cc」以上にした効果が得られるのです。また、目からボールまでの距離が長くなることによって、精度が低下するのは前項で説明したとおり、スイートエリアに換算して一〜二ミリ単位のチマチマした細かい問題でした。
ところが、ここでは二倍すなわち、スイートエリアは、十〜二十ミリの単位で拡大されるのです。四十四インチの飛距離を基準に考えた第二スイートエリアの観点では、超尺ドライバーのほうが非常にやさしいことになります。
四十四インチのドライバーを五十インチのドライバーにして損することは何もないのです。
ということで、第二キーワード「長は短を兼ねる」の登場です。
著者について
ローハン・O・シェーマ
プロとは格段に性能の悪いアマのスイングロボットをだましだまし使って、よいスコアを出すのが「アマがシングルになる新しい道」であるという考えに基づき、多くのオンボロロボットをシングルにした実績の持ち主。