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生き方の技術

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表紙画像
著者:国司義彦
価格:¥ 1,326
日本能率協会マネジメントセンター


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 混迷の時代、もしあなたが、こころのよりどころをどこに求めていいかわからず、「行き詰まった」「将来に明るい見通しがない」「こころの充実感がない」という気分でいるのならば、本書でこころの糧《かて》を探してみませんか?
 本書では、「脱日常」をおススメします。「自分の住んでいる世界がすべて」から、ちょっと離れたところへ行って今までの世界を見直すと、新しい発見ができます。簡単なところから始められる、「脱日常」の方法を解説。こころの糧探しに出発しましょう!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 【脱日常のための三つの方法】
 見ている自分の「視点」が変われば、同じ日常の風景も変わって見えてくるはずなのだ。いじめも、受験戦争も、就職難も、通勤地獄も、汚職も、スキャンダルも、みんなちがって見えてくるのである。
 それは、禅の高僧が難業、苦業の末、到達した「悟り」の境地に似たものかも知れない。しかし、もとより、ごくふつうのわれわれが、おいそれと悟りの境地に達することができるはずもない。だからもちろん、悟りの境地とはちがうのだろうが、一種の何かがふっ切れたような、開き直ったような、スッキリした気分になれるのである。ただし、それは単なる「気分転換」や、「リフレッシュ」に止まらない。もっと本質的な中からの「自己変革」を意味する。
 では、どうしたらそういう心境になれるのか。それをこれから逐次お話ししていく。
 まず、大きく分けて、三つのパターンがある。
 第一に、海外への旅に出ることである。が、それも、押し着せのグループツアーではほとんど効果がない。
 私自身ほとんど、グループツアーなどには参加したことがない。旗をもって歩くツアーコンダクターの後について行けば、安心かも知れないが、「感動」というものがほとんど味わえそうもない。海外旅行の場合、せっかく外国へ行くのに、まわりがみんな日本人ばかりでは、脱日常の効果が半減するからだ。というわけで、海外旅行は、一人旅がいい。場合によっては気の合ったパートナーとの二人か三人のグループ旅行もいいだろう。
 第二は、都会の仕事、暮らしから一時的に離れてみること。
 今、定年退職後を地方で永住しようとしている人たちが年々増えているし、仕事をもっているサラリーマンが、週末ごとに、セカンドライフを楽しんでいるライフスタイルも、ごくありふれたものとなっている。
 そのためには、必ずしも自前でセカンドハウスを所有しなくてもいいし、仕事を辞める必要もない。一時休暇をとってペンション生活をしてみるのでもよいのである。とにかく、一時的に都会の仕事や暮らしから脱出して、自然の息吹きに触れることだ。
 第三は、かなり難しいが、
 ●今のままで、脱日常を実現する方法
 である。だが、できれば旅や田舎暮らしで脱日常の経験を、一度積んでからでもおそくはないだろう。
 中途半端に、これをやろうとすると、結局、元へ逆戻りして、相変らず、日常の渦の中で堂々めぐりをすることになりかねない。
 というわけで、「脱日常」とは──
 日常生活を捨て、リスクの大きい世界へ飛び込め、というわけでもないし、常人にとてもできそうもない離れ業をやれ、といっているのでもない。基本的には日常生活を続けながら、その渦の中から一時的に離れてみるのである。すると、何かがちがって見えてくる。
 そこで大切なことは、自分たちの住んでいる世界、社会が、一部の限られた特殊な社会であるか、という発見である。
 実際には、日本の社会、あるいは、東京や大阪や名古屋その他、いわゆる政令指定都市といわれる人口百万人以上の大都会は、実に、特殊な社会である。このことを認識している日本人はそれほど多くはない。それが、国際社会で、いつも問題をひき起こす元凶にもなっている。


著者について
 国司 義彦(くにし よしひこ)
 1936年東京都生れ。学習院大学卒業。
 日産自動車株式会社を経て、株式会社JMC能力開発センターを設立、代表取締役。
 多数の企業の経営者、管理者の指導に当たる一方で、早くから「心の豊かさ」、「自己現実」を提唱し、『マズローの心理学』(産能大学出版)の著者F・ゴーブルらと、研究、啓蒙活動を展開。日本における人間性心理学のパイオニアとして、全米にも広く紹介されている。
 著書に、『「問題解決」の基本がわかる本』(PHP研究所)、『感性の磨き方』(産能大学出版)、『20代だからできること、すべきこと』『人生、55歳からがおもしろい』(日本能率協会マネジメントセンター)、など多数。

■ カテゴリ




「生き方の技術」紹介ページの最終更新日時
2008年12月29日 00:02:56
ID:295
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。