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出版社/著者からの内容紹介
あなたを、いつ地獄へ突き落とすかわからない悪徳商法。訪問販売、宗教勧誘、マルチ商法、ネズミ講、かたり商法、痴漢…などなど、数え上げたらきりがありません。これをきっかけに、悲惨な事件が起こることも多々あるのです。
彼らは、言葉巧みに、アナタを騙そうとしています。そのような不埒な輩を撃退する、もしくは騙されないように心がけるポイントを、本書では紹介しています。騙された人達の経験談や、例をもとに、アナタを悪徳商法から守る術を教えてくれます。
抄録(「電子書店パピレス」より)
訪問販売にやってきた、という時点で、これはインチキだと判断して間違いありません。
しっかりと「私どもには必要ありません」と拒絶しましょう。
それでも引き下がらなければ「はあ、そうですか。ちなみにそれは、どちらの会社が作っているものなのですか。会社名と所在地、電話番号をひかえさせてください。それから文部省の何という部署からの依頼ですか、その部署の担当者名と電話番号を教えてください」と言うと効果的です。
相手は、とたんに口ごもるでしょう。
「とにかく、文部省のどこの部署の誰からの依頼なのですか。それを教えてください」
そして、その場で電話をかけてみましょう。
まず104番で文部省のその部署の電話番号を聞いてください。相手の言った通りの電話番号かどうか、確認するというわけです。そして万が一、その電話番号に間違いがなかったら、次に本当にそこへ電話をかけて、その担当者を呼び出します。
「今、ここに訪問販売員がきてるんですけど、あなたからの依頼だと言っているのですが。それは本当ですか」と聞いてしまいましょう。
相手は震え上がって、その場から退散するでしょう。
相手が武器にしている権威を逆利用しようという手段です。
しかし、あなたが家に一人きりの場合は注意してください。これはある種、挑発行為でもありますので、電話をかけようとしたら、途端に暴力的になってあがりこんでくるかもしれません。妙な気配を感じたら「警察を呼びますよ」と、こちらも毅然とにらみつけてやりましょう。そうして、さも人が奥の部屋に居るかのように叫ぶのもよいでしょう。
「お父さん、お父さん、来てーっ、ドロボウよーっ」などと怒鳴れば、退散するでしょう。それでも退散しない場合は、近所の人々に訴える手段を使います。
「火事だーっ、火事だーっ」と大声で叫べば、隣近所の人々が駆けつけてくれるはず。
もし組みつかれた最悪の事態に陥ったら、相手の両腕を抱え込むようにして、しっかりと抱きつくこと。相手の両腕を固定して、しっかりと密着してしまえば、相手はあなたを傷つけることができません。そうして、耳にでも噛み付いてやればよいでしょう。
人間の最大の凶器は歯です。噛み付き攻撃は、相手に重症を負わせる攻撃手段となります。しかし、こうなるともうケンカです。最も危険な状況だと言えるでしょう。
それだけに、まずは扉を開けないということがいちばん良い方法だと言えるでしょう。とにかく扉を開けなければ、何事も起こりません。
「文部省のほうから来ました」「教育庁のほうから〜」などと言ったら、あきらかにインチキですから、扉を開けないこと。それがいちばん安全ですね。