山盛りイーブック:トップページ

私がマツモトキヨシです。

このイーブックの購入はこちら
img
表紙画像
著者:松本和那
価格:¥ 1,365
サンマーク出版


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 今や知らぬ人はいないのではないか、というほど超有名な薬局、マツモトキヨシ! この「マツキヨ」の社長であり、衆議院議員でもある著者が語る、マツキヨの歴史、尊敬していた父の話、そして経営方針など。さらには、新しい国づくりにまで話題を発展させる! 決して気取らない文体で、サラサラ読み進められ、しかも面白い! マツモトキヨシのふか〜い歴史と、陰での努力に感動です。


抄録(「電子書店パピレス」より)
 父は、当時まだ二十代だった私を連れて、昭和三十九年、流通王国の本場を訪れたのだが、その国際的規模と販促理論の素晴らしさに、相当ショックを受けたようだった。これは、もちろん、私にもたいへんな勉強になった。
 「人間の目は、胃袋より大きく、胃袋は財布より大きい」ということを私が知ったのもこのときだった。
 たとえば、当時のアメリカのショッピングセンターには、ところ狭しと大量の食料品が山積みされてあった。買い物客は、レジの脇《わき》にある車つきのカゴを押しながら、そんなに食べきれないだろうと思うほどの量の食料品を、無造作に次々とカゴのなかに入れていく。まさに、目で食べたいと思っているのである。
 あげくに、レジで計算してもらうと、財布のなかのお金以上に買ってしまっていることに気づき、あわてて数品を戻すほどだった。
 いまでは、日本でも珍しくない光景だが、当時の日本の商店では、消費者の目に訴えるようなディスプレーにはなっていなかったから、そうした状況を目のあたりにして、私はたいへん驚いた。
 「そうか、とにかく商品はケースや陳列棚に飾っておいたのではダメなのだ」ということを、このとき学んだ。
 さらに、私はまた「貧乏人は安いものが好きだ。そして、金持ちは貧乏人よりもさらに安いものが好きだ。だからこそ、金持ちになったのだ」。つまり、誰でも、安いものなら買うということも、このときに学んだのだ。
 父も私も興奮気味に、これからの商売は安売りだということを確認しあい、そのためにはどうしようという議論ばかりしていたような気がする。
 そして出した結論が、「安売り薬局」。父の得意なネーミングだった。
 「安売り薬局」と名乗った以上、とにかく安く売るしか方法はなかった。最初の半年は徹底的に安く売る。そのためには、チラシを徹底的に地域にまいた。さらには、目に訴えるため、従来のようなガラスケースは一切取り払い、目玉商品を多量に山積みし、特売を始めた。定価の半分以下という超特価商品を設け、激安セールを始めた。「何でもいいから、日本一になれ」。父と私たちは店員に檄《げき》を飛ばし、自分たちの店を日本一の安売り薬局にするべく、徹底的に売りまくった。


著者について
 松本 和那(まつもと かづな)
 昭和十四年、千葉県生まれ。明治大学商学部を卒業後、父である松本清が経営する薬局マツモトキヨシに入社。三十八年専務、五十年株式改組し、社長に就任。同年より千葉県議を六期二十一年間務め、平成八年には衆議院議員に当選。現在、社長業と政治家の二足のわらじをはき、超多忙な毎日を送っている。斬新な経営手腕とユニークなテレビCMなどでマツモトキヨシを大躍進させた立役者。今回が処女出版となる。

■ 目次

はじめに


第1章 マツモトキヨシは三人いる!?
 私と松本清とマツモトキヨシ
 すべては松本薬舗から始まった
 なぜ自分の名前を店名にしたのか
 アメリカの流通王ワナメーカーにあやかって「和那」
 日本一の安売り薬局をめざせ
 みんなが並んできたら前に出ろ!
 女はお尻に化粧はしない
 市役所とは、市民の役に立つ所
 前例がなかったら、前例をつくれ
 いまに通じる「すぐやる精神」
 苦い薬は鼻をつまんでも飲め
 生きているキヨシイズム


第2章 これがマツキヨ人生哲学だ!
 最初に大きな器を作って、自分をそれに合わせる
 常識を破ると、新しい常識が生まれる
 一心不乱より多心乱々
 グローバルよりグローカル
 絶頂の時にこそ、下りの芽がひそんでいる
 叱り方で人間関係が変わっていく
 相手の視線の高さに合わせて話す
 女性の気持ちがわかると人生は数倍楽しい
 味のある女は料理がうまい?
 渡り鳥だって、一年に一度はやってくる
 悲観するな、増長するな
 「不自由さ」から頑張りは生まれる
 一時間で一〇〇点をとるより、一生で一〇〇点を!
 試行錯誤、大いに結構
 どうやって脳を活性化させるか
 徹底的に尽くされれば浮気はできない


第3章 すべては「経営感覚」にあり
 経営のアイデアは、大衆の半歩前
 情報の入ってこないところに成功はない
 金は目立つところに使え
 褒めるところがなかったら、足の裏でも褒めろ
 社員に経営感覚を身につけさせる「業務代行制度」
 部下を徹底的に信用する
 社員を「コスト」ではなく「目標」としてとらえる
 クレームが来たときこそチャンスだと思え
 ビジネスマンは自分のファンをつくれ
 自分の足に合う靴を何足も用意しておく
 勇者はひとり立つとき最も強し
 会社を愛すな、自分を愛せ
 継続はマンネリなり
 これからの時代はミドル・アップ、ミドル・ダウン
 「動機」ではなく「結果」の時代
 走りながら考えろ
 マツモトキヨシでは万引きしてもいい?


第4章 新しい国づくりをめざして
 いまの日本は更年期障害
 いまこそ必要な、時代に対応する国家経営
 私が国家の経営者なら、こうやる
 福祉にもダイナミズムを
 これからは「老稚園」だ!
 「心あったか」居住政策のすすめ
 安心して暮らせるのが本当の福祉の町
 これが住宅スペース倍増計画だ
 容積率加算ボーナス制度とは?
 「私権」が日本経済全体を衰退させないために
 地方都市が元気になってこそ、国全体も元気になる
 「必楽品」と「必楽園」があれば人生は素敵
 女性が年をとってもキラキラしていられる時代へ
 政治家とは国民の役に立つ人のこと
 期待感のあるところに人は集まる

■ カテゴリ




「私がマツモトキヨシです。」紹介ページの最終更新日時
2008年12月29日 00:02:47
ID:140
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。