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出版社/著者からの内容紹介
【ネットADレポート】では、各広告代理店の担当者に直接インタビューし現状と動向を探る「事業者インタビュー(広告代理店やレップのマージン、代理店やクライアントの媒体選定の基準、代理店収益率アップの方法論、広告モデル媒体の成立条件などデータを交え紹介)」、ネット広告業界を分かりやすく分析する「全体解説」、おさえておきたい頻出語句をやさしく解説「ADキーワード」、ネット広告業界やビジネスの動向を探る「マーケットレポート」など、ネット広告に関する分析やデータを通じてネット広告の現状とその実態を鋭い視点で皆様にお届けいたします。
今回はバックナンバーとしてVol.015〜Vol.016を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
□ おさえておきたい頻出語句や最新傾向をやさしく解説
【メールマガジン精読率】
読者はメールマガジンを読んでいるのか?
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読者数と精読率が、メールマガジンの広告媒体としての価値を決める。精読率とは、届いたメールマガジンを読者がどのくらい熱心に読むかを指す指標であり、少なくとも1997年の冬頃から、メールマガジン業界の実務の現場で使われている。
精読率クローズアップの背景
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インターネット以前の広告文脈では、広告主に対してユーザーへの到達手段を提供することが主たる媒体の役割だった。
しかしインターネットは、リアルタイムで正確な広告効果測定を実現した。ユーザーへの到達の度合いをクリックスルーレートなどの指標で測定できるようになったため、ダイレクトメール同様、到達させる(クリックさせる)責任ないし義務が、間接的あるいは直接的に媒体側に発生した。ダイレクトマーケティング文脈のインターネット広告の誕生である。
広告掲載のブランディング効果を放棄し(掲載には対価を全く支払わない)、クリックさせるリスクを媒体社が直接引き受ける広告商品が、クリック保証型広告である。
こうした状況のもと、クリックスルーレートを左右する要因としてクローズアップされたのが精読率だ。精読される媒体ほど、広告が目に触れる機会と時間が増加するのだから、精読率が高い媒体ほど、高い広告効果を発揮することは疑いの余地がない。
プル型のウェブサイトとの違い
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また、メールマガジンはプッシュ型メディアであることがウェブサイトと異なる。メールが届いても、開封せずゴミ箱に捨てるユーザーも存在する。メールマガジンの配信数がそのまま広告の到達数にはならない。そのため、そもそものユニーク到達数を知るために精読率が必要になる。