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出版社/著者からの内容紹介
25才でゴルフに出会い、それ以来ゴルフに明け暮れ、ついにはプロにまでなった著者による、ゴルフ下手のための処方箋! ゴルフの腕を上げるのは、技術、練習、道具だと思っていませんか? ところが、シングルへの道は、わずか「13のクスリを飲むだけ」だそう。主な登場人物による会話調でページが進むので、堅苦しい気分なしで、読んでいけます。さぁ、あなたも名医から処方箋を受け取り、次のコンペではバッチリ決めよう!!
抄録(「電子書店パピレス」より)
愛 今度は長島さんがオナーよ。またパーとってねー。
長島 (長島、その声に笑顔で応えつつ)キャディさん、ここはOBあるんですか。
キャディ このホールは左がOBですよ。少し先の方で右ドッグレッグしてます。
長島 風は左から右だな。キャディさん、右のバンカーまで何ヤードですか。
キャディ バンカーまでは220ヤードですね。
長島 (この風でドライバーだとバンカーに入れるかもしれないな。それに、OBは絶対避けなくちゃな。よし、またスプーンでいこう)
――左の林方向に向かって打ったボールは、ややスライスしながら200ヤード先の浅いラフへ。
課長 (365ヤードか。当たれば残り少々。ピッチングかサンドでバーディを狙えるな。よーし、280ヤード飛ばしてやるか)
キャディ (ティグラウンドで、ドライバーを振り回している吉野課長を見て)吉野さん、左はOBですよ。
課長 えっ、左OB?(吉野課長は、1番ホールの結果を引きずって自分の世界に入ってしまい、長島君とキャディさんの会話を聞いていなかったようだ)――一瞬、前のホールで左へ引っかけたことを思い出す。打ったボールは風に流されて、右のバンカーに落ちる。
課長 いい感じだったんだけどなあ。意外と上は風が強いんだなあ……。
部長 風に負けたね。昨日みたいなボールが出ないなあ。
著者について
田原 紘(たはら ひろし)
昭和17年東京生まれ。立教大学卒業後、伊藤忠自動車に入社。25歳で初めてクラブを握り、26歳で脱サラ。30歳でプロに合格。主な戦績は、'79KBCオーガスタ2位。'95全豪シニアオープン2位。'96全豪シニアオープン優勝。'97欧州シニアツアーの優先資格を獲得。'98年より参戦中。群馬カントリークラブ、(株)日本ダンロップ、(株)引越屋バンバンの契約プロとして活躍する一方、アマチュアの指導にも力を注ぎ、'87レッスン・オブ・ザ・イヤーを獲得。著書に『「絶対感覚」ゴルフ』『ゴルフ曲がって当たり前』(以上PHP研究所)など。