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出版社/著者からの内容紹介
「どうしたらチームをうまくまとめられるだろうか?」「部下指導のコツとは?」管理者になったら誰もが直面するこうした悩みに、ズバリ答えるのが本書です。円滑に係を運営するマネジメントから、部下の個性にあわせた指導法、上司や関連部署との上手な接し方、係のモラール・アップの秘訣までを、さまざまな事例をもとに解説。さらには自らの意識、能力を高める自己啓発法をも紹介する、新任係長必読の管理者マニュアルです。
抄録(「電子書店パピレス」より)
魅力ある成功者の共通要素の中で忘れてならないのは、「心身の健康」である。
いかに仕事上の知識、技能がすぐれ、職人、プランナー、プロデューサーの中から自分のプロとしての道を求めて選び、自己の確立ができたとしても、健康がすぐれないようでは、魅力は半減である。判断力や企画力も、気力、体力が衰えれば、それに伴って衰えてしまう。
健康は、心身共に健康であることが望ましいが、たとえ、からだの方はハンディキャップがあっても、心の方が確かなら、社会人として一人前以上の活躍はできる。
しかし、心が病んだ人は社会生活が営めなくなるおそれがある。そして、係長などの中間管理職は、精神的ストレスにさらされているから、心の病におかされる危険も多分にはらんでいると考えなければならない。
からだの健康管理は、会社の定期健康診断をはじめ、成人病予防対策なども近年大いに進歩、普及したのに、心の健康の維持、増進に対する体制は一向に進んでいないのが実情である。
今のところ、「心の健康」は自分で守るしかない、といってもよい状況である。
心の健康を維持、増進するには、本書で紹介した「頭の整理法」も大いに役に立つだろう。
この方法によって、心のイライラ、モヤモヤを紙に書いて眺めているうちに、心は静まり、冷静になれるのである。
このほか、ふだんから精神的ストレス解消法を自分なりに工夫しておこう。たとえば、神経を使い気疲れが多いのに、運動不足になりがちなホワイトカラーの管理職は、
◎からだを動かすこと
を心がけるべきである。日頃から散歩(一日三十分程度の速歩きがよいといわれている)やジョギングをするのもよいだろうし、その他、趣味でスポーツを楽しむのも大いに結構なことである。
人によっては、みんなとオフ・タイムに賑やかにさわぐというのも、一種のストレス解消になるかも知れない。
著者について
国司 義彦(くにし よしひこ)
学習院大学卒業。日産自動車株式会社を経て、株式会社JMC能力開発センターを設立、代表取締役。F・ゴーブル氏らと啓蒙活動を展開し、日本における人間性心理学のパイオニアとして知られる。