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埋蔵金探し完全マニュアル

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表紙画像
著者:八重野充弘
価格:¥ 840
オンライン出版


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 宝探しは取り組み方や方法をまちがえると、とんでもないことになる。隠された財宝はロマンの対象である反面、とてつもない魔性も秘めているからだ。
 心構えの大切さを説くとともに、トレジャー・ハンティングの具体的なプロセス、法律知識などについて解説する完全マニュアル。

*この作品は、一九九六年にワールドマガジン社から出版された『埋蔵金掘り当てる!』をベースに最新の情報を取り入れて作り直したものです。


抄録(「電子書店パピレス」より)
 トレジャー・ハンティングは、いったん悪い方向にのめりこむと、とんでもないカネと時間を食ってしまうものである。リスクを最小限に抑えるためには、第一に、これまで述べてきたようなステップをきちんと踏むこと。そして、発掘に取りかかるまでに、埋蔵地をピンポイントまで絞りこんでおく必要がある。
 土木技術が発達した現代だから、ある程度埋蔵地の目星がついたら、パワーショベルなどの重機を使って、一帯を広範囲に掘り起こせばいいではないかという人がいる。カネも時間もありあまっているなら、そんなやり方をしても、他人が文句をつける筋合いはないだろう。しかし、百パーセント確実なものはないのだから、できるだけ浪費は避けたい。また、大がかりな発掘が、付近に迷惑を及ぼすことも考慮すべきである。
 ポイントを絞らないで、機械力だけでメチャクチャに掘ることを、この世界では「総掘り」といい、ある埋蔵金マニアは、トレジャー・ハンターとして最も恥じるべき行為だといい切る。私も同じ考えである。宝探しを知的なゲームとして楽しむと同時に、その成果を手にしようと思うなら、最終ステップまで惜しみなく使わなければならないのは、カネでも機械力でもなく、頭脳であるはずだ。


著者について
 八重野 充弘(やえの みつひろ)
 1947(昭和22)年8月24日、熊本市生まれ。熊本大学教育学部付属小・中学校、熊本県立熊本高校を経て、1970(昭和45)年、立教大学社会学部社会学科卒業。
 1970年から83年まで、(株)学習研究社で小学生向けの学習雑誌の編集に、83年から92年まで、(株)くもん出版で子ども向けの科学雑誌などの編集に携わる。92年2月、同社を退職して作家、科学ジャーナリストとして独立、現在に至る。
 1974(昭和49)年より、日本の埋蔵金伝説の調査を始め、全国約30か所を歩き、実際に発掘を行った場所も10か所以上。77年には、天草での財宝探しの経緯を綴った『三角池探検記…天草四郎軍の遺宝を求めて』で、第3回日本旅行記賞(日本交通公社刊・雑誌「旅」主催)を受賞。79年に全国の同好の士を組織して、「日本トレジャーハンティング・クラブ」を結成、現在まで代表世話人をつとめる。

■ 目次

◆はじめに
「知的好奇心を満足させるトレジャー・ハンティング」


★ステップ1
「あなたの足元にも埋蔵金がある!」情報の入手方法
◇昔は地下に埋めるのが最も安全な方法だった
 ・発見された埋蔵金の場所と深さ
◇未発見の埋蔵金の総額は二百兆円?
 ・数千から一万はある日本の埋蔵金伝説
 ・最も有望なのは大商人の隠し財産
 ・埋蔵金の総額が二百兆円というのはほんとうか?
◇狙い目の埋蔵金伝説ベスト
 ・徳川幕府の御用金もまだ有望か?
◇目と耳と足で情報を集めよう
 ・埋蔵金関係の資料の集め方
 ・意外な情報が得られる聞きこみ調査


★ステップ2
「土を掘るより資料を掘れ」伝説の信憑性《しんぴょうせい》の見分け方
◇伝説をうのみにしてはいけない
 ・財宝が見つからない理由は三通り
 ・詐欺師《さぎし》の小道具になる古文書や絵図
◇5W1Hでストーリーを組み立てる
 ・とくに重要なのは「何を」と「なぜ」
 ・金額は疑問だが条件を備えているビッグ3


★ステップ3
「宝探しは昔の人との知恵比べ」古文書や絵図の解読
◇古文書や絵図にはどんなものがあるか
 ・オリジナル資料はほとんど現存しない
 ・わかりやすい古文書の例
◇謎文の解読に挑戦
 ・史上最強の兵法「八門遁甲《はちもんとんこう》」
 ・七世紀初頭に伝わり、日本で変形した?
 ・占いの知識をもとに八門遁甲の謎を解く
 ・解読に成功した(?)実例
 ・穴埋めやアナグラムもある


★ステップ4
「隠した者の身になって推理する」現地調査のポイント
◇鳥の目を持ち、亀のように地をはい回る
 ・目印は「不動のもの」
 ・フィールドワークの七つ道具
 ・記録はしっかりとろう
◇観察力と推理力が埋蔵地特定の決め手
 ・カネを使わず、頭脳を使おう
 ・どんなところに、どのくらいの深さに埋めるか?
◇埋蔵金は穴を掘って埋めたものばかりではない
 ・自然の洞窟や鉱山の跡にも注意
 ・事故や災害で埋もれたものもある


★ステップ5
「科学技術で埋蔵金にチャレンジ」いろいろな探査方法
◇ダウジングは埋蔵金探しに使えるか?
 ・埋蔵金の世界で有名な「梶川《かじかわ》式測定器」
◇金属探知機は使い方しだい
 ・高性能探知機も百発百中ではない
◇ハイテク物理探査法のすべて
 ・宝探しに向いているのは地下ロケーターか地中レーダー


★ステップ6
「一鍬が運の分かれ目」発掘のノウハウ
◇発掘にともなうリスクは最小限におさえよう
 ・本発掘の前にまずはためし掘り
 ・手掘りが最良の方法
 ・周囲に迷惑をかけない気配りが必要
◇縦穴の正しい掘り方
 ・深さの目安は五、六メートル
 ・深い穴はやぐらを組んで仕掛け掘り
◇穴掘りは引き際の見極めが難しい
 ・「あと十センチ掘れば‥‥」と思い始めたら危険
◇「虎穴に入らずんば虎子を得ず」だが‥‥
 ・洞窟や廃坑では落盤と酸欠に気をつけよう
 ・掘っていたら横穴が見つかった!さあ、どうする?
 ・横穴を掘るときは土質を十分に調べよう


★ステップ7
「発見した財宝はだれのもの?」埋蔵金の法律知識
◇埋蔵金は【遺失物法】で取り扱われる
 ・七日以内に警察に届けないと横領罪に問われる
 ・発見者の取り分は一割か、よくて半分
 ・文化財に指定されると一文のトクにもならないことも
 ・海底の宝探しのほうがトク?

■ カテゴリ




「埋蔵金探し完全マニュアル」紹介ページの最終更新日時
2008年12月29日 00:02:45
ID:96
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。