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博多ラーメン なんでんかんでんの作り方

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表紙画像
著者:川原ひろし
価格:¥ 1,365
日経BP社


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 大人気、東京、環七通り沿いのラーメン屋、「なんでんかんでん」の創業者が語る波瀾万丈のラーメン人生。苦労話から成功のコツまで、ラーメンファンにも、起業志望者にもオススメの1冊!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 東京に出て来てからというもの、博多ラーメンは、福岡の実家に帰省した時にしか食べていなかった。東京では、豚骨から出るうまみが利いたコクのある本場の博多・豚骨ラーメンにお目にかからなかったからだ。だからこの「●●ラーメンに行列が」という新聞記事を読んだぼくは、楽しみにして友だちを誘って喜び勇んで駆けつけた。
 ところが、この店の博多・豚骨ラーメンは、故郷で食べていたラーメンとは似ても似つかないものだった。
 こんなのは博多の豚骨ラーメンじゃない、「ポンコツラーメン」だ。ぼくはキッチンに行き、お店の人に苦情を言った。「悪いけど、これは、博多ラーメンじゃないよ。誰がやっているの?」「今、オーナーはいないんです。あんまり、お店には来ないんですけどぉ」
 アルバイトとおぼしき従業員は、ぼそっと言った。ぼくは続けて尋ねた。「豚骨はどこにあるの?」「豚骨は無いんです。これを、薄めて出しているんですけど」その従業員は固形スープのようなスープの素を見せてくれた。
 それを見た途端、「えっ、これ?」と愕然としてしまい二の句が継げなかった。
 こんなスープの素なんかを使っていたら、豚骨スープ本来のうまみも野性的な臭みも消えてしまう。小さい時から博多ラーメンを食べ、味わってきたぼくらの舌が満足できるはずがなかった。
 本物の豚骨スープを使ってもいない店のラーメンが「うまい」と評判になって、行列ができる。ということは、東京に本物の博多ラーメンの店がないという証拠ではないか。
 これでは、東京の人が、間違った博多ラーメンの味を覚えてしまう。


著者について
 川原 ひろし(かわはら ひろし)
 1961年3月13日、福岡県博多市中州に生まれる。小学生の頃から、日々博多ラーメンを作り、食べ歩くラーメン小僧。夢見る職業は歌手。1982年、歌手を志して上京。芸人Wけんじに弟子入りし、前座歌手となる。が、とある人気ラーメン店に出会い、衝撃を受け、1987年、環状7号線世田谷区羽根木1丁目で博多・豚骨ラーメン店「なんでんかんでん」を開業。さまざまなアクシデントに遭遇しながらも、「旨い」と評判になり、マスメディアにも数多く取り上げられ、現在、年商3億円ともいわれる繁盛店となる。

■ 目次

第一章 歌手を目指す“ラーメン小僧”
 ●末は名シェフか、人気歌手か
 ●ゴマとの出会いが、ぼくのラーメン道を決めた
 ●ゴマの次は、辛しタカナ
 ●カッコ悪い「ラーメン屋」より、カッコいい「歌手」だ
 ●東京で、歌手になりたい、有名になりたい


第二章 ぼくの出番だ!博多ラーメンの真髄を披露!
 ●儲かっているラーメン屋はカッコいい
 ●うまい「ラーメン屋」はぼくが作る
 ●憧れの新宿、渋谷での開店は夢のまた夢で
 ●当たるも当たらぬも八卦。「羽根木」が吉方位


第三章 「なんでんかんでん」ラーメンが大ヒット
 ●準備不足でオープン日を延期
 ●ラーメン屋でも「ヒット」を
 ●麺を極細、色白の博多麺に
 ●単品商売が店を作る


第四章 当店のアップ&ダウン 事件簿一挙公開
 ●プラカード隊とパトカーに店が占領された!?
 ●マルサの「男」、そして、保健所
 ●駐車場騒動の顛末
 ●商品も名前もオリジナリティが第一
 ●「ネギバカラーメン」の名付け親はぼくだ


第五章 「たかが」「されど」のラーメン屋経営
 ●クレームは有り難いが、噂は千里を走る
 ●うまいラーメンも、従業員で不味くなる
 ●ラーメンをよりうまくする、うまい従業員とは
 ●従業員はお客様からスカウト
 ●お客様を留めるための「お待たせ劇場」
 ●コミュニケーションが商売を作る
 ●気になる二十五日、木曜日、雨の日


第六章 サロンのあるラーメン屋
 ●なんでんかんでん“サロン”は、朝まで明るい
 ●特許取得の「海苔広告」
 ●Mr.なんでんかんでんの課外活動
 ●「なんでんかんでん」の支店第一号が金沢に誕生


第七章 ぼくの経営哲学
 ●ラーメン屋経営成功の十ヵ条
 ●売り上げと成功の十ヵ条
 ●こだわった豚骨スープの秘密


あとがき

■ カテゴリ




「博多ラーメン なんでんかんでんの作り方」紹介ページの最終更新日時
2008年12月29日 00:02:47
ID:139
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。