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孫悟空は日本人だった

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表紙画像
著者:山田久延彦
価格:¥ 399
扶桑社


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 1999年、地底から孫悟空が甦る!
 孫悟空の正体は、人類の歴史を地底から操作する超古代文明人だった!?
 『西遊記』の孫悟空は実在した、という仮説をもとに、古記古伝や古代遺跡の調査結果から論証する孫悟空の実体!
 著者の論は、孫悟空とジンギスカン、豊臣秀吉、西郷隆盛、ヒットラーの関係性を指摘するまでにエスカレートしてゆく!


抄録(「電子書店パピレス」より)
 私は、これまで述べてきたような状況証拠をさらに補強するような文献やデータをあさりながらも、なかなか現地に踏み込んで調査する気にはならなかった。それは、まさかそんな荒唐無稽なことが起こるはずが無いだろうと考えたからである。
 しかし突然、無性に現地に行ってみたいような気持ちになり、中央高速道を小淵沢に向かって車を走らせていた。
 私は、小淵沢のインターを出ると、国道20号線に乗って、甲府市の方に向かった。
 程なく目印のサントリーディスティラリーの看板が目に入り、右折し、白樺の並木道を行くと、程なくサントリー社の白州ディスティラリーの門に到達するのであるが、その直前の小道を右折して、道なりに直進して行くと、石尊神社の参道に到達するのである。
 石尊神社の参道の入口にきてみると、この神社が、並たいていの神社でないことが一目瞭然である。
 天然記念物に指定されている巨大な松並木が数百メートルにわたって続き、その先には、長い石段が続いていた。
 その石段に足を踏み込んだ途端、私は、不思議な幻想の世界に巻き込まれてしまったのである。
 石段の回りには、数多くの石仏が置かれていたのであるが、その石仏が皆孫悟空のような形をしているのである。
 私は、きつねに憑かれたような気持ちで石段を登った。
 そして、石段を上り詰めたところにある社殿前の広場にまで来たとき、そこに待ち受けていたものは、まさしく孫悟空そのものであった。
 読者の皆さんは、そんなことはあるはずが無いと思うであろう。
 実は、私もこれは悪い幻想に取り憑かれたと考え、折しも雨が強く降り出したのを幸いに、取材を取りやめて、帰途に就いた。
 私も科学者のはしくれであり、妄想に取り憑かれるようなことがあってはならないと考え、この場は早々に立ち去り、頭を冷やして出直そうと考えたのである。そして、その後数年間、私はこの地を訪れることはなかった。
 しかし、この度、冷静な立場で、あらためて石尊神社の取材をして見ようと思い立ったのである。
 そして、私は再び石尊神社を訪れた。
 今度は、前に訪れた時のように、孫悟空が、私の目のまえを飛び回るようなことはなかったのであるが、参道の回りに置かれた石仏の中から、奇怪な視線が私にむけられているような気がした。
 この度は天気も良かった。また、私のほかに参拝者がいた。そのような理由によって、妖怪も顔を出しづらかったのであろう。
 私は、きわめて冷静に、石尊神社のいろいろな石仏を写真の中に納めて帰ってきた。
 その写真を、御披露したいと思うのであるが、今になって考えてみると、この石仏は、石工の力量の未熟さ故に、「人間を彫ったつもりが、猿のようになってしまった」のではないかとも考えられる。
 しかし、石仏の中には、頭に、孫悟空の金輪のようなものを巻いたものがある。
 また、祠の横の壁に彫刻された、仙人は何を意味するのであろうか。
 あたかも、孫悟空の分身の術を現わしているようである。
 私は、無数に散在する石仏を一つずつ回って歩き、やはりこの神社に孫悟空の霊が住み着き、石仏を刻んだ石工に何等かのマインドコントロールを施して、このような石仏を彫らせたのではないかと考えてみた。


著者について
 山田 久延彦(やまだ くえひこ)
 1937年東京生まれ。東京大学卒業後、某重工業KKに入社。現在、某自動車工業KKにて先行技術開発に従事。機械工学、コンピュータサイエンス、企業経営論などの基礎自然科学や古事記、超古代史、経済学などの人文社会科学に及ぶ広範囲な研究活動に従事。ハイポロジックス研究会主宰。神秘学の科学的再評価を提唱、啓蒙活動を推進中。主な著書に『ハイポロジックス発想』(ダイヤモンド社)、『日本にピラミッドが実在した』(徳間書店)、『世界経済崩壊の日』(サンケイ出版/扶桑社)などがある。

■ 目次

1 プロローグ「西遊記のストーリー成立の謎」

2 日本に伝わる万古伝説

3 日本で生まれた孫悟空
   [古事記と孫悟空]
   [西遊記に記された天地創造]
   [孫悟空はなぜ石から生まれたか]
   [円石地蔵と石尊神社]
   [石尊神社にいた孫悟空]
   [水廉洞は「みすずかる」信濃の国]

4 普光王と呼ばれた日本の孫悟空
   [日本にいた美猴一族]
   [「美猴王」は「普光王」]
   [日本からインドに渡った孫悟空]
   [須菩提は須佐の男の命]
   [閻浮提はエデンの園]
   [混世大魔王は猿田彦の命]
   [竜王の傲広は大海(わだ)津美の神]
   [閻魔大王は人類の災難の歴史の象徴]

5 孫悟空の天界大あばれは事実を伝えるもの
   [玉帝は天の忍穂耳の命、西王母は天照大御神]
   [太白金星は思い金の神]
   [托塔天王は天津国玉の神]
   [五行山の下に地下都市を建設した孫悟空]

6 孫悟空は大山咋の神
   [中国神話の中にある孫悟空の原型]
   [美女神・嫦娥を妻にした孫悟空と石尊神社の裏山にある嫦娥岳]
   [日本神代史の謎の宝庫=山梨県白州町]
   [日吉神社の神・大山咋の神が孫悟空]
   [大山咋の神の生い立ち]
   [豊臣秀吉と孫悟空]
   [トヨタ自工の守護神・猿投大明神は孫悟空]

7 孫悟空と玄奘三蔵の西域冒険旅行の意味するもの
   [インドに仏典を求めた理由]
   [孫悟空と玄奘三蔵との出会い]
   [白衣の秀才として描かれている孫悟空]
   [孫悟空一行に加わった白龍馬と駒が岳]
   [西域取経旅行の真偽]

8 日本に実在した蓬莱国
   [蓬莱仙境は若狭湾の常神岬]
   [豊橋山地の東栄町は東華大帝君の仙境]
   [瀛州海島は遠州大東(静岡県掛川市大東町)]
   [落伽山はナスカ山、普陀落(ふだらく)岩はパカリク洞]
   [釈迦如来=ゴウタマ・シダルタは日本神話の神の子孫]

9 般若心経と統一場の理論
   [仏教の伝来の経緯]
   [孫悟空と般若心経との出会い]
   [般若心経の現代語訳への挑戦]
   [現代語訳般若心経]
   [統一場の理論の相似象として説かれた人生訓]
   [般若心経の生い立ち]

10 仏典・倶舎論に述べられた天界情報
   [孫悟空のストーリーに描かれた天界の構造]
   [天津国巡り州(あまつくにまぐりこく)は静止地球衛星]
   [仏典・倶舎論に描かれた宇宙観]
   [地球の地理構造]
   [天国には28の宇宙ステーション(パラ・ダイス)があった]
   [兜卒天は稜威雄走神(いつのおばしりの神)]
   [兜卒天から天降る弥勒菩薩]

11 孫悟空と地下都市伝説(中国の地下都市伝説、福地と洞天)
   [天降った五行山]
   [西遊記に出て来る洞天は地下都市]
   [中国神話に伝わる地下理想郷]

12 ヒットラーの捜し求めた謎の地下理想郷
   [地下王国伝説を信奉したヨーロッパの神秘主義者達]
   [孫悟空の金箍棒はブリル・ロッド]
   [アガルタ探検隊の持ち帰った情報]

13 日本に帰ってきた孫悟空
   [行者と呼ばれた孫悟空]
   [大峰山に舞い戻った孫悟空]
   [孫悟空の妻・嫦娥は弁財天]
   [役行者の生い立と一生]

14 チベットに帰った孫悟空・役の行者
   [ラマ教の開祖は美猴族か]
   [チベットの怪神「シェブラ」になった役の行者]
   [チベット人の祖先は猿だった]

15 孫悟空の世界戦略
   [祖先が地下王国から出てきたことを伝える蒙古開闢神話]
   [ジンギスカンは孫悟空]
   [明治維新に関わった孫悟空]
   [石尊と自由魔尊の対立]

16 エピローグ「長野戸隠は地下文明国への入口」

付録 超古代桑田王朝の孫悟空
   [ギリシャ神話の孫悟空と富士文書]
   [日本に成立した富士高天原王朝]
   [京都府亀岡に都を置いた神農氏韓農立比古(国常立命)王朝]
   [大本教の開祖・出口なおに降示した国常立神の神示]
   [古代亀岡王朝の調査]

■ カテゴリ




「孫悟空は日本人だった」紹介ページの最終更新日時
2008年12月29日 00:02:45
ID:92
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。