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出版社/著者からの内容紹介
音読は一人でできる英会話学習法! 自分のレベルに合った学習法を具体的に紹介!
・英会話レッスン受講中の人
・通信教育を受講中の人
・ラジオ・テレビの英会話番組で勉強中の人
・主婦・中高年者などの再学習者
・まったく入門レベルからの再学習者
・エグゼクティブなど社会的リーダーの方
・各種英語検定を受験する方
・中学生・高校生・大学生のテスト・受験対策
などなど、「英会話ができるようになりたい」というすべての方に、いつでも、どこでも、誰にでもできる学習法を紹介します!
抄録(「電子書店パピレス」より)
疑問点2「英会話スクールのネイティブの先生が「学校英語は古くて固い! 日常の会話に役に立たない」と言っている。自分の英会話がイマイチなのは学生時代に受験英語をやりすぎたせいではないだろうか?」
答「学校英語が古くさい」というのは、まったくトンデモない認識違いです。ネイティブの先生が言うからといっても必ずしも正しいとは限りません。彼らは当然英語を母語としての立場でこの中学・高校の英語教科書を見ていますから、「ヘン」だと言うのでしょう。しかしそれは、中学生・高校生が(というより英語を外国語として習得しようとする私たち日本人が)まったくの初歩からだんだんに覚えられるように工夫されているからなのです。
それどころか近年の中学や高校の英語教科書には想像以上に現代にマッチした素材が入っています。多少古いかなと思われるものもあるかもしれませんが、外国語として私たちが英語を使うにはまったく問題はありません。
また、受験勉強でうんざりしたことから学校英語を恨みたい気持はわかります。しかし、受験英語も考え方によっては大いにプラスになるのです。せっかく苦労して覚えてきたハイレベルの語彙や表現文型などは音読することにより、そのまま英会話に使えるようになるのです。今やらなければならないことは受験時代のような詰め込み式の勉強ではなく、基本英文の徹底的な音読なのです。そうすれば、学生時代にイヤイヤながら(?)覚えたこれら中学、高校の英語は180度転回して、今度はあなたの英語力の土台となり、あらゆる状況に応用できる骨太の英語力として活用できるようになります。
説明が充分ではないかもしれませんが、とにかく中学、高校の英語はビジネスマンの英会話力、また仕事での実践英語力の養成に必要かつ充分であり、古くもなければ、役に立たないということもありません。問題は私たちの大半が、この中学、高校の英語を自由自在に活用できないでいることなのです。
よくネイティブの講師や英会話のよくできる日本人から、「日本人は単語や文法はよく知っている。ただ100パーセント正しい英語を話さなければならないという過度の意識と、ハズカシガリヤの性格が英語の上達を妨げているようだ」というような発言が聞かれます。このシャイといった面や、何がなんでも正しい英会話といった自意識も、基本英文を徹底的に音読していき、声を出して英文を読むという習慣が身についてくると、いつのまにかまったくといってよいほど気にしなくなってきます。このようにどんな形で英語を学んでいるにせよ、それと並行して自分のレベルから見て少しやさしめの中学・高校の教科書の音読と筆写の励行こそ、英会話力向上のカギと言えるのです。
著者について
小沢 政治(おざわ せいじ)
青森県十和田湖町出身。
1969年、東京都立大学付属高校普通科卒業。
73年、青山学院大学第2英文科卒業。
73年より大手企業を中心とした企業内英会話研修コーディネーター。現在、ビジネス英語研修専門機関・(有)エヌ・アイ・シー東京勤務。日本人の英語によるプレゼンテーション・ネゴシエーションスキル・セミナーの企画・運営担当。