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出版社/著者からの内容紹介
“当たるも八卦、当たらぬも八卦”とはいっても、占いはやっぱり気になるもの。人相、タロット、占星術など、馴染み深い占いの意外な起源や根拠から、知られざる「占い業界」の姿、神秘的な開運占いの方法まで、占いフリークも知らないとっておきの話題を満載!
ホントに占いは当たるのか――そのすべてを大解剖!
抄録(「電子書店パピレス」より)
ホロスコープに必ず登場する“ツキを呼ぶ小物”に根拠はあるか
雑誌を買ったら、まず最初にホロスコープのページを開いて今月の運勢をチェックするという女性はとても多い。
ファッションや料理にももちろん興味はあるが、やっぱり自分の運勢がいちばん気になる……と、これは女性たちの本音のようである。
ところで、ホロスコープの解説欄には、たいてい“今月のラッキー・アイテム”が書かれている。
たとえば「プラチナのアクセサリー」「黒のサマージャケット」「剥製の置物」といった具合に、各星座別にツキを呼ぶ小物が事こまかにアドバイスされていたりするが、いったいなにを根拠に具体的な商品をあげているのだろうか。
じつは、ホロスコープには「万物照応」という原理があり、各星別に“太陽=金”“月=銀”というように、星とそれに照応するキーワードが何種類も定められている。そこで、各星座のその時期の運行の様子から商品を割り出すのである。
たとえば、ある月の乙女座のラッキー・アイテムを割り出すとしよう。
まず、占い師は、その月に乙女座を支配する星を割り出し、その星の照応リストを調べる。その後、リストに載っていたキーワードを、それぞれの人の感性で解釈して、ちょうど連想ゲームのように、具体的商品名をあげるのだ。
だから、当然キーワードの解釈は、占い師によってもそれぞれ異なる。
たとえばキーワードに「グレー」「自然」の二つがあった場合、ある占い師は「ムーンストーン」を思い浮かべ、ある占い師は「グレーの麻のカーディガン」を連想するかもしれない。
つまり、ラッキー・アイテムにはちゃんと“根拠”はあるが、“絶対にその商品じゃないとダメ”というほどの拘束性はないのである。
だから、ご詫宣を受け取る側も、ラッキー・アイテムをおおいに拡大解釈してもかまわない。「黒のサマージャケット」を持っていなかったら「黒のブラウス」、「剥製の置物」は「動物のぬいぐるみ」のように、どこか似ているモノを、あなたのラッキー・アイテムだと考えれば、それで十分なのである。
著者について
博学こだわり倶楽部(はくがくこだわりくらぶ)
定期的に会を開いて、互いの知識を競いあう、ものしり自慢のツワモノ揃い。驚くほど博学な集団である。メンバーは、常人が気にもとめない世の森羅万象にこだわり、その解明のために東奔西走して追求する。著書には、小社の「知りたかった博学知識シリーズ」の『美人の研究』『宇宙の大疑問』『幻覚の不思議』『なるほど・ザ・あだ名』『大違い』『酒と酒飲み』『お尻の秘密』などがある。