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40歳からの「英語革命」

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表紙画像
著者:晴山陽一
価格:¥ 840
研究社


■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
 40歳以上のビジネスマンを対象とした英語教本です。まず自分の英語力をチェックし、文法をいかに効率的に身につけるか、英語の土台作りとは何か、どういうレベル設定をすればいいのかといったことに細かく配慮し、楽しみながら英語力アップを図ることができます。また、40歳を超えた方々のすぐれた「日本語力」を100%生かした方法論を提唱し、厳選された英文を活用することで英語力を大幅に引き上げます。


抄録(「電子書店パピレス」より)
 はじめに
 preface

 「学校英語は、社会に出てから役に立たない!」という主張を、最近よく聞く。
 私の所にも、雑誌やマスコミから、「学校英語は役に立たない」とか「学校英語はウソだらけ」といった趣旨の執筆依頼がよく来る。申し訳ないが、このようなご依頼は、すべて丁重にお断りしている。
 「学校英語は役に立たない」と主張する人に、私は逆に、こう聞いてみたくなる。
 「――いったい学校で何を習ったんですか?」と。
 私自身は、学校で習った英語が通じなかったことは一度もない。
 それどころか、学校で習った英語以外で話すことなど、思いもよらない。(学校以外で英語を習ったことがないから、これは当然かもしれないが……。)
 だから、「学校英語は役に立たない」と言う人は、先生の教え方か、ご本人の学び方が悪かったのではないかと私は推察する。
 私が本書で試みたのは、かつて習った英語、「8品詞」や「5文型」に象徴される英語を、まったく別の視点、いわば「大人の視点」からとらえ直すという作業である。
 「大人には大人の英語学習法があるのだ!」というのが、私の主張だ。「やり直し英語」だからといって、学習法まで同じ轍を踏む必要はない。かつては10年かかった道のりも、大人の足、大人の頭を使えば、10日で走破することも可能なのだ。
 本書をお読みになると、「同じ英語なのに、見方によってこんなに違って見えるのか!」と驚かれると思う。「英語って、そうなっていたのか!」と、納得していただけると思う。
 長い間、「ユーザー・フレンドリーな英語入門書」を書きたいと願ってきたが、これでやっと実現することができた。どうか、気楽にお読みいただきたい。
 前2著と同様、研究社出版の佐藤陽二氏のお勧めで本書を書かせていただいた。このような機会を与えていただいたことに、あらためて深く感謝の意を表したい。
 40代最後の1か月を、私は本書の執筆にあてることにした。本書はひとことで言えば、「大人の書いた、大人のための英語入門」である。いわば大人同士の付き合いとして、本書をお読みいただければ幸いである。そして、もっと話が聞きたいという方には、ぜひ続編もご用意したいと思う。
 最後に、本書の構成について触れておきたい。
 本書は11章で構成されているが、便宜上、全体は大きく2つのパートに分けられる。

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 第1章〜8章……Part1「文法編」
 第9章〜11章……Part2「文章編」
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 晴山 陽一

 プロローグ
 英語学習は新たな「シナプス作り」である!

「語学は若い時にやらないとものにならない!」とよく言われる。そうだとすれば、若い時に勉強しそびれると、一生取り返しがつかないことになる。本当にそうだろうか。
 私は、中高年であることは、デメリットばかりではないと思う。むしろ、中高年であることのメリットを生かした学習法があると信じている。言い方を変えれば、「若い時分には逆立ちしても出来なかった勉強法があるはずだ!」というのが私の信念である。
 これから、そんな「起死回生の英語勉強法」について、順次お話ししていきたいと思う。かく言う私自身、中高年の強みを生かして、英語で人生を変えてしまった人間だからだ。

 私は40歳を過ぎるまで、出版社に勤める平凡なサラリーマンに過ぎなかった。給料が上がったと言っては喜び、ボーナスが下がったと言っては肩を落とす、典型的な企業内「ナヤンデルタール人」のひとりだったのである。
 しかし、40代も半ばを過ぎた頃、ふと受けたTOEICが、その後の人生を大きく変える転機となった。
 その初めてのTOEICで、私は、英会話学校に通ったこともなく、海外経験もないのに、まったくの一夜漬けで740点を取った。その話をたまたま文にしたのがきっかけで、20数年勤めた出版社を辞め、執筆生活に入った。今から3年ほど前の、47歳の時の話だ。
 40歳からの10年間は、人生の正念場である。ここで失速したら、もう後がない。
 しかし、その肝心の40代が、今、新たな脅威にさらされている。突然 「英語ができるようになれ!」と迫られているのだ。

 「――この歳になって英語に泣かされるとは!」
 「――いまさら、一体どうしたら英語が身につくんだ?」

 そんな中高年ビジネスマンの悲痛な叫びが聞こえてくる。助けを求めてものの本を読めば、「そもそも日本の英語教育が悪い!」「日本人に英語は本当に必要か?」など、助けにも救いにもならない議論ばかりが勝手に盛り上がっている。中高年のための英語学習法を本気で考えている人など、めったにいないようである。
 だが、あきらめるのはまだ早い。と言うより、ここであきらめたら終わりである。
 あきらめる前に、どうか本書を読んでいただきたい。最初に言ったように、私の考えは「中高年だからこそできる学習法がある!」というものだ。

 ●

 ちょっと話題を変える。
 いつだったか新聞で、高度成長期の企業戦士の、こんなエピソードを読んだことがある。
 ――1人の若いビジネスマンが、市場開拓のためアメリカに飛んだ。しかし、英語の不得手な彼には、交渉相手の英語がどうしても聞き取れない。いたずらに時間ばかりがたち、交渉は一向に進まない。絶望した彼は、本社にテレックスを打った。
 「どうしても彼らの言うことがわからない。指示を頼む」と。
 翌日、本社から送られてきた返事には、ただ一言こう書かれていたという。
 「ワカレ!」
 これが 「実戦」の世界というものだろう。

 *この続きは製品版でお楽しみください。

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「40歳からの「英語革命」」紹介ページの最終更新日時
2006年4月8日 21:25:25
ID:935
※実際の販売・ダウンロードは『電子書籍パピレス』にて行われます。