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出版社/著者からの内容紹介
美食の精華は中国料理、そのメッカは広州である。広州美人を娶り、白亜の洋館に在って、時に自ら包丁を手にとる著者が蘊蓄を傾けて語る、中国的美味求真の世界。一読、その美酒佳肴に酔う――。
著者について
邱永漢(きゅうえいかん)
1924年台湾生まれ。東京大学経済学部卒業。台湾、香港にて銀行員、貿易商などの国際舞台の第一戦での活躍を経て、54年より日本に在住。55年、『香港』で第34回直木賞を受賞。以来、多数の会社の経営を手がける一方で、作家・経済評論家・経営コンサルタントとしても活躍している。
食は広州に在り
食べてねる人生
料理も芸術のうち
野郎の知ったかぶり
駢と塩魚の話
駢食う虫
現代版・駢食う虫
傍杖を食った話
冬瓜の季節
チャプスイの起り
文士は食わねど
華僑の冷飯ぎらい
コックの採用試験
花よ、ひらけ
とかく世間は手前味靠
豆腐を食わせる話
屈原にあやかる
海の幸は南から
酒徒を論ず
袖の下は風吹くばかり
豚肉と中国人
口舌の徒のつどい
再び豆腐について
歳末ともなれば
中国版・花より団子
われら杜甫の徒
駲丁を買うまで
二人のためのお茶
東西茶飲み話
花も実もある人生を