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出版社/著者からの内容紹介
【顧客を『集める』『つかむ』『離さない』販促メール活用術】では、メールマガジンを販促手段としている企業・商店にお話を伺いその方法論を探る「メールマガジン活用事例」、メールを販促ツールとして活用するノウハウ・TIPSについて説明する「メール販促TIPS」、メールマガジン発行に関して実施された調査の結果を報告し分析する「詳細リポート」など、SOHO・中小事業に携わる方が即戦力として活用できるメールマーケティング手法を、わかりやすく読者の皆様にご紹介いたします。今回はバックナンバーとしてVol.61〜Vol.64を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
■[1] 関連ニュースクリップ
〈新サービス〉
■エクストラジャパン、メール配信ASP「Wing Mailer」の提供開始
有限会社エクストラジャパンでは、メールマガジンの独自配信にも対応した大量高速メール配信ASP「Wing Mailer(http://www.wingmailer.com/)」の提供を開始した。同サービスは送信先データを全て自社管理可能で、配信先アドレスをCSVファイルやテキストファイルとしてダウンロードすることもできる。自社のWebサイトからの登録と解除をリアルタイムに連動させる機能も備えている。
ワンクリックでの登録・解除機能や、性別や年齢などの読者属性からの絞込み配信にも対応しており、1万通あたり約30分程度での高速配信が可能となっている。利用料金は、初期設定費1万円、月額6,500円となっている。
━【編集部】━━━
同サービスでは送信メール中のURLのクリック数を自動カウントするシステム、自社サイトに読者数を自動的に表示するシステムなども便利であり、間もなくHTMLメールの配信にも対応することが発表されている。絞込み送信機能と併用することによって、HTML読者とテキスト読者を一元管理できるのも使いやすいだろう。
最近のメール配信ASPでは読者名の自動挿入などは基本機能として装備されており、もはや珍しいものではなくなってきている。料金面とサービス内容のバランスも良く考えられてきており、選択肢は間違いなく拡がってきていると言える。同サービスよりも安価なシステムも何件かご紹介してきたが、その機能と価格のバランスが良く、メールマーケティング導入には使いやすいシステムであると言える。
〈サービス追加〉
■パイプドビッツ、「シークエンスメールパック」サービス追加
メール配信ASPを提供する「株式会社パイプドビッツ(http://www.pi-pe.biz/)」は、Eメール配信プラットフォーム「スパイラル・メッセージングプレース」に、コンテンツ制作代行を含む連載型Eメール配信サービス「シークエンスメールパック」の追加提供を開始した。
このサービスは同社の持つ時間軸配信機能(シークエンス配信)を活用し、読者がいつから登録しても第1回目のコンテンツから購読できるようになるもの。従来のメールマガジンのように、購読を開始した時点から、常に最新のコンテンツが配信されるのではなく、常に創刊号時点の内容から送信されるため、複数回にわたるメールの“シナリオ”が崩れにくい。
システム利用料金が初期費用10万円、月額2万5千円。別途コンテンツ制作を依頼する場合には、制作料金が5回連載企画で30万円、10回連載企画で50万円。既存コンテンツの焼き直しの場合5回連載企画10万円、10回連載企画20万円。
━【編集部】━━━
従来型のメールマガジンの弱点として「創刊号が最も読者が少ない」「途中からの読者には配信者のシナリオ通りに伝わらない」といった点が挙げられる。メールを数回の組み立てとして、徐々に内容を伝えていく“シナリオメール”も、通常のメールマガジンとは違った効果があり、非常に有効である。即決を迫るのではなく、商品の特性を順を追って説明していくことで成約に結びつけるためのメール活用法だと言える。
しかし、優れたサービスであるとは言え、一般の利用を考えた場合には料金設定が高すぎるため、手軽に利用しにくいのが残念である。工夫次第ではこのようなアイディアも取り入れることができるので、参考として欲しい。