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出版社/著者からの内容紹介
【顧客を『集める』『つかむ』『離さない』販促メール活用術】では、メールマガジンを販促手段としている企業・商店にお話を伺いその方法論を探る「メールマガジン活用事例」、メールを販促ツールとして活用するノウハウ・TIPSについて説明する「メール販促TIPS」、メールマガジン発行に関して実施された調査の結果を報告し分析する「詳細リポート」など、SOHO・中小事業に携わる方が即戦力として活用できるメールマーケティング手法を、わかりやすく読者の皆様にご紹介いたします。今回はバックナンバーとしてVol.53〜Vol.56を掲載。
抄録(「電子書店パピレス」より)
同サイトはフラワーギフトの専門店である。このカテゴリでは多くのサイトが既に競争を繰り広げており、激戦区なのは間違いない。その中で同店の発行するメールマガジンは5万人近い読者を集めており、大きな武器となっている。
同サイト発行のメールマガジン「花友通信」では、ある回では約450行にも達するボリュームで配信されており、情報量は他誌の真似できないほどのものである。その内容を見てみると
> 第180号 目次
> 1.特集 サンビタリア
> 2.花言葉
> 3.花屋さんQ&A
> 4.イベント情報
> 5.観葉植物講座(第53回シッサス)
このような基本コンテンツが毎回配信されており、それぞれが深い情報となっている。しかもこの中には商品販売を勧めるようなコンテンツは含まれておらず、全くビジネス色は感じさせない内容とされている。このような構成で長期間発行を継続されて、多くの読者からの支持を集めているのだ。
━━━ Webサイト開設はいつ頃でしたでしょうか
1997年8月21日です。
━━━ メールマガジン発行を開始された時期・創刊号の読者数は。
また現在の読者数は何名でしょうか
創刊は、1998年7月12日です。正確には、創刊準備号として、創刊前に2回ほど配信していますが、園芸関連のメルマガが少なかったせいか、創刊時で973部ありました。最新の配信は、47,222部です。
━━━ 何故メールマガジンを発行しよう、と考えられたのでしょう
もちろん、フラワーギフトの販売促進ツールの一つとして始めました。ただ、その裏には、webコンテンツの充実も考えておりました。
フラワーギフトのインターネット通販はかなりの激戦区で、特徴のあるweb作成が必須です。ただ、自前でwebを作成、デザインしていますが、やはり見栄えはプロが作成したサイトにはかないません。そこで、物量作戦ではないのですが、先ず花言葉のデータベースを作成しました。これはヒットで、雑誌にも数回紹介されています。次に考えたのが、インターネットの植物図鑑です。花の写真と解説を加えたものですが、これは花言葉のようにすぐには出来ません。そこで、自分自身で花について一つ一つまとめる意味で、ついでにメルマガにしまった、と言う事です。
(だた、最近はおかげさまで本業が忙しく、メルマガ配信は精一杯でwebへのフィードバックが止まっておりますが...)
■【編集部】――――――――――――――――――――――――――――■
同店の「花言葉」のデータベースでは、その内容がWebサイトの重要なコンテンツとしてアクセスアップが期待できるだけではなく、これをメールマガジンに利用することでも利用されている。このような情報のデータベース化は、その作業は苦しいものであるが、それが完成してしまえばユーザーを招き入れる重要な仕掛けとなるのだ。
一概にデータベースと言っても、その内容によっては細かい更新が必要なものも多く、これではそれほど楽をすることはできなくなってしまう。しかし、花言葉に関しては何点かの追加は必要になってくるかもしれないが、基本的には不変な情報である。一度作成してしまえば、長期間にわたってメンテナンスフリーなのである。このような都合の良いものは中々見つからないかもしれないが、そのような情報が手元に不完全に残っているようであれば、外部に入力作業を委託してでも完成させておく価値はあるはずである。Webショップの運営には、サイトの見栄えももちろん重要なポイントになるのだが、それ以上にこのようなコンテンツを持っておくメリットは計り知れないものがあるのだ。