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出版社/著者からの内容紹介
地球環境が確実に悪化しつつある現代。でも「自分一人が何かやったところで」「まだ自分が生きている間は大丈夫」と思っている方も多いのではないでしょうか。しかし多くの科学者たちが、もはや「待ったなし」のところまで悪化していると警鐘を鳴らしています。子供や孫の世代はもちろん、すでに私たち自身の世代が、アトピーや花粉症など、悪化した環境のせいで健康を蝕まれているのがその証拠だといえます。
この本には、あなたの命と地球を守る105の方法が紹介してあります。何もしないより、何かひとつでもやってみませんか?
抄録(「電子書店パピレス」より)
089 水まきや洗車なら、雨水やエアコンの水で十分
雨のすくない香川県にいくと、弘法大師が開いたといわれる池をはじめ、貯水用の人工池がたくさんあります。このように節水とは、つかう水の量を“減らす”だけではありません。水を“ためる”ことも、節水のひとつの方法です。
この“ためる”節水で誰でもかんたんにできるのが、雨水をためておくこと。たとえば雨どいの先端をバケツやペットボトルなどにつなげておけば、雨水をかんたんにためることができます。そうしてためた水を、庭への散水や洗車などにつかえば、新しい水はまったく必要ありません。
本格的に雨水を利用しようと思ったら、雨水浄化再利用システムをつかうという手もあります。これは屋根で集めた雨水を、フィルターを通したあとタンクにためておくというものです。
費用は工事費別で40万円程度かかりますが、4人家族で年間40パーセント程度の節水が可能。ふつうの家庭なら、だいたい10年以内でもとをとることができます。
雨水のほかに、エアコンの排水を利用することができます。排水ホースの先にバケツやペットボトルを置いておけば、これも散水や洗車につかえます。
090 洗車はバケツ2杯の水でできる
最近は、マイカーについてもきれい好きの人が増えているようです。
クルマ雑誌にも洗車のノウハウがしばしば掲載されていますが、ここで問題になるのが、やはり水です。
洗車というと、ホースで水を流しっぱなしという人が多いのです。たしかに、ホースで水を大量にかけてやると、いかにもクルマも気持ちよさそうですが、このやり方では、500リットルもの水が必要になります。
しかし、水洗いだけならバケツ2杯もあれば十分。ただし、これにはちょっとしたコツがあります。
表面にドロや小さな砂がついているときは、雑巾やスポンジで強くこすると塗装面にキズができます。そこで、最初はあくまでソフトに水洗いすることが肝心。こうしてバケツ1杯の水で全体の目につく汚れを落としてから、残りの1杯で汚れを洗い流すようなつもりで拭きとります。
クルマ用のシャンプーをつかう場合は、シャンプーをつかいすぎないのもコツです。
クルマ用のシャンプーも合成洗剤でできていますから、つかいすぎは環境への影響が大です。クルマ用シャンプーは、ほんの少量でも、先にバケツに入れて勢いよく水を注げば、驚くほど泡立つもの。うすめのシャンプー液で洗えば、すすぎの水もバケツ2杯程度ですみます。
著者について
平成暮らしの研究会(へいせいくらしのけんきゅうかい)
主婦・学生・はたまた業界のエキスパートなどからなるユニークな頭脳集団。それぞれの視点から、より楽しく快適な“平成のライフスタイル”を日々追求する。現代人の生活を多方面からアプローチ・分析する能力はマスコミに定評がある。主な著書に「通勤電車のヒマつぶし本1〜4」「商品おもしろ大疑問1・2」「お買い物のコツ(得)裏ワザ本」「商品の売り方・知りたかった秘密の本」「天下無敵の笑っちゃうハウツー本」などがある。